今回は初心者にこそ知っておいてもらいたい設定やアドバイスなどを書いていきます。
- キーの長押しの変更
- しゃがみとスライディング
- 拠点内のチェストに収納されている素材はどこに保管されていても自動的に使える
- チェストへの収納は「便利収納」を使うと良い
- 運搬できるパルは一番近くのチェストに収納する
- チェストに収納できるアイテムを制限する事で整理整頓を図る
- チェストは縦置きが可能
- キャンプファイアーは地面に置かず、スツールの上などに置くべし
- 食料は腐って自動的に廃棄される
- クーラーボックスや保冷エサ箱、ギルドチェストを利用して食料・食材の腐敗をロスを抑える
- エサ袋を作って自動的にご飯を食べられるようにするべし
- 拠点での階段の設置の仕方
1. キーの長押しの変更
設置物やアイテムの作成などでキーの長押しが求められる本作ですが、これをトグル式に変更する事ができます。
トグル式とは同一の操作を行うことで、2つの状態(オン/オフ)を切り替えることです。 一度操作を行ってオンの状態にした場合、次に同じ操作を行うまで、オンの状態が保たれることを指します。
簡単に言えばスィッチのON/OFFですね。この設定をしておけばFキー等の長押しをせずに済むのでちょっと休憩をはさみやすいです。
それでは設定する方法を説明します。
まず「Esc」キーをおしてオプション画面(タブ)を開きます。次にメニューからオプションをクリックしてオプションに移動します。

メニューから「ゲーム設定」をクリックし開きます。

一番下とその上の「長押しインタラクトの切り替え」と「建築時の長押しのモード切替をトグル式に変更」の二つを「ON」にします。

これで変更完了です。
2. しゃがみとスライディング
しゃがむには「C」キーを押します。
スライディングはダッシュ中に「C」キーです。
槍限定の及びキーボードでの操作限定となりますが、槍の攻撃モーションは直後にしゃがみを行うことで硬直時間がキャンセルされます。これを利用して岩等を攻撃するとツルハシで採掘するよりも早く掘れます。
参考動画を見つけたので、ここに貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=1nWWaY0REGg
スライディングは坂を下る時に使います。走ったりするよりも早いので良いですよ♪
参考動画を見つけたので、貼りますね。
https://youtu.be/zl1JSVgLt8Y?si=PoKRKps0HSGvFqF_&t=12
3. 拠点内のチェストに収納されている素材はどこに保管されていても自動的に使える
拠点内のチェストに収納されている素材は距離に関係なく建築や生産で使うことができます。つまり手持ちに素材を入れておく必要はありません。
なお、拠点を跨ぐ場合は素材は共有されません。拠点を跨いでアイテムを共有したい場合はレベル34で開放可能なギルドチェストを活用しましょう。
4. チェストへの収納は「便利収納」を使うと良い
チェスト等へアイテムを移動する場合「便利収納」を使うと一発で「チェストに入っているアイテムと同じものを手持ちから収納」できます。やり方は簡単、チェスト等を開いている状態で「R」キーを押せばいいのです。

逆にチェスト等に入っているアイテムを「全回収」したい場合はトレード画面の右上にある左向きのマークをクリックするか、「X」キーを押すことで全回収できます。宝物などを回収したい場合には便利ですね。

5. 運搬できるパルは一番近くのチェストに収納する
拠点内に落ちているアイテムは「運搬」技能を持つパルが一番近くのチェストに運んでくれます。これには例外があり、食料はエサ箱に運ぶようになっています。
食材をエサ箱以外に運んでもらいたい場合はエサ箱の収納設定で設定を変更してください。詳しくは下の「チェストに収納できるアイテムを制限する事で整理整頓を図る」をご参考ください。
パルに収納を任せる場合、岩や木、採石場や伐採場、牧場などのすぐ近くに回収専用のチェストを設置するのいいです。アイテムがドロップする場所からチェストが遠いとパルの往復で時間がとられるのでタイムロスに繋がります。また、サーバーで遊んでいる場合は地面にアイテムが落ちているのはサーバー負荷・ラグの原因になります。
6. チェストに収納できるアイテムを制限する事で整理整頓を図る
チェストには「チェスト設定」があり、ここでチェストに収納できるアイテムを制限する事ができます。チェスト設定を開くには設定をしたいチェストに向かってから、「C」キーを押すことでアクセスできます。

下の画像のようにアイテム種一覧が出てくるので、任意にチェックを外したりしてください。

7. チェストは縦置きが可能
チェストはチェストの上に設置できませんが、チェストの下には設置できます。つまり、空中にチェストを作ってからその下にチェストを置けば縦置きが可能になります。
しかし、普通は物を空中には設置できません。そこでスツールや樽などの上にチェストを設置し、設置が終わったらスツール等を撤去します。撤去したらその空間にチェストを設置すればいいのです。スツールは「木のハイスツール」を使います。これはレベル5で開放可能な木のリビング家具セットに含まれています。




8. キャンプファイアーは地面に置かず、スツールの上などに置くべし
キャンプファイアーを地面に設置すると、プレイヤーやパルが踏んで燃えます。延焼はしばらく続くしダメージ量も多いので気を付けなければいけません。
とはいえ、パルは勝手に動き回るので気をつけようがありません。そこでキャンプファイアーを木のスツール等の上に設置する事で踏めないようにすれば安全です。
9. 食料は腐って自動的に廃棄される
食料と食材は腐敗タイマーがついています。アイテムの左下に腐敗までの残り時間が表示されています。腐敗はそのアイテム一個づつなのでベリーを20個持っていて腐敗タイマーが残り5分なら5分後に手持ちが19個になります。
腐敗したアイテムは自動的に破棄されるので腐ったベリー等のようなアイテムは存在しません。
10. クーラーボックスや保冷エサ箱、ギルドチェストを利用して食料・食材の腐敗をロスを抑える
食料・食材の腐敗スピードを抑えるには3つの方法があります。
- アイテムソートをする・・・ソートをすると何故か腐敗タイマーがリセットされる
- クーラーボックスや保冷エサ箱で腐敗スピードを遅らせる・・・冷却できるパルがずっと張り付いていないといけない
- ギルドチェストに入れて腐敗タイマーを止める
それぞれの開放レベルは・・・クーラーボックスはレベル13、冷蔵庫はレベル38、保冷エサ箱はレベル52、ギルドチェストはレベル40の古代テクノロジーです。
11. エサ袋を作って自動的にご飯を食べられるようにするべし
最初はご飯は手動で摂取しないといけません。しかしエサ袋を装備すると食料を装備する事ができ、自動的に自分と手持ちパルが食事します。エサ袋は古代テクノロジーで開放する事ができ、小さなエサ袋はレベル10で開放できます。
どんどん大きなエサ袋も開放・作成ができますが、食料は1種だけ持てればいいから重要視していません。
12. 階段の設置の仕方
階段はどこにでも設置できるわけではなく、土台に設置する形でしか設置できません。
土台からの降り階段、もしくは土台への上り階段は「Alt」キーを押して「設置モード変更」をすることで設置が可能になります。
